ゴルフストレッチでスイング改善が可能

皆さんこんにちは、広島にあるゴルフストレッチ専門パーソナルジム カートレスタジオです。

https://www.instagram.com/turtle_fitness/ がオーナーのパーソナルジムです。

当スタジオでは、ゴルフコンディショニングスペシャリストの有資格者が提供する、ゴルフストレッチプログラムがとても人気です。

なぜ人気の中と言いますと、ゴルフをされている方の多くは、体が硬いまたはゴルフに必要な筋力が備わっていないからです。

カートレスタジオでは、下記の図の部分をプログラムとして提供しています。

どんなにスイングの練習を行ったり、スイングレッスンを習ったとしても、柔軟性や筋力のバランスは整える事は難しいため、定期的にメンテナンスにお越しいただくことで、ほとんどの方がゴルフの上達が速くなっていたり、飛距離が伸びた、ベストスコアを更新したなどと嬉しい声をいただいております。

今回はゴルフの上達において、ストレッチが大切な理由を解説していきます。

結論から言いますと、体が硬い人は体が回りにくいため、どうしてもスイングに無理が来てしまいます。

その結果、体が回りやすい時はスイングがうまくいく、体が硬い時はスイングがうまくいかず見られる。そういった原因にもなってきます。

1. ストレッチでスイング改善!ゴルフ上達のための必須ルーティン

ゴルフスキルの向上には、適切なスイングが不可欠です。このスイング改善の鍵を握るのが、実はストレッチです。なぜストレッチが重要かと言うと、ゴルフでは体の柔軟性と筋肉の連動性が非常に大切になるからです。特に、腰回り、肩、脚の筋肉はスイングの際に重要な役割を果たします。

ストレッチのポイント:

腰回りのストレッチ

腰回りのストレッチは、ゴルフスイングの核となる部位の柔軟性を高め、腰痛を防ぐのに役立ちます。ここでは、効果的な腰回りのストレッチ方法を紹介します。

立ったままのねじりストレッチ

  • 足を肩幅に開き、膝は軽く曲げます。
  • 両手を腰に当て、上半身を左右にゆっくりとねじります。
  • この動作を各方向に10秒間ずつ行い、数回繰り返します。

床に座ったねじりストレッチ

  • 床に座り、一方の足を伸ばし、もう一方の足は曲げて反対側の太ももの外側に置きます。
  • 逆側の手で曲げた膝を抱え、ゆっくりと上半身をねじります。
  • このポジションを15-20秒キープし、反対側も同様に行います。

肩のストレッチ

肩のストレッチは、特に肩甲骨周りの柔軟性を高め、スイングの幅を広げるのに効果的です。

アームクロスストレッチ

  • 一方の腕を胸の前で水平に伸ばし、他方の腕でその腕を抱え込むようにします。
  • 抱え込んだ腕で軽く引き、肩をストレッチします。
  • このポジションを15-20秒キープし、反対側も同様に行います。

肩甲骨ストレッチ

  • 両手を背中で組みます。
  • 胸を張りながら、組んだ手を後ろに引き上げます。
  • このポジションを15-20秒キープします。

脚のストレッチ

脚のストレッチは、スタンスの安定とスイングのパワーを高めるために重要です。

ハムストリングストレッチ

  • 床に座り、片足を伸ばし、もう一方の足は内腿につけます。
  • 伸ばした足のつま先を自分の方に引き、上半身を前に倒して足先に手を伸ばします。
  • このポジションを15-20秒キープし、反対側も同様に行います。

太もものストレッチ

  • 立った状態で、片足の足首を手で掴み、お尻に向けて引き上げます。
  • 膝を真っ直ぐに保ちながら、太ももの前面を伸ばします。
  • このポジションを15-20秒キープし、反対側も同様に行います。

これらのストレッチを定期的に行うことで、ゴルフスイングに必要な柔軟性と安定性が向上します。

ストレッチを日常に取り入れることで、スイングの精度が向上し、ゴルフの上達につながるのです。

2. ゴルフのパフォーマンス向上に効く!驚くべきストレッチの効果

ゴルフでは、単にボールを遠くに飛ばす力だけでなく、正確性や持続性も重要です。ストレッチはこれら全てに効果を発揮します。ストレッチによって筋肉の柔軟性が高まり、筋肉の疲労を軽減し、怪我のリスクを低下させます。これが、長時間のラウンドでも一貫したパフォーマンスを維持するのに役立ちます。

効果的なストレッチ例

全身ストレッチ

全身ストレッチは、体全体の筋肉を均等に伸ばし、バランスの良い体作りに貢献します。以下の方法で実践できます。

スタンディングストレッチ

  • 足を肩幅に開き、膝を軽く曲げて立ちます。
  • 両手を頭上に伸ばし、手のひらを天井に向けて伸ばします。
  • 左右にゆっくり体を倒し、サイドの筋肉をストレッチします。
  • この動作を各方向に10-15秒間行います。

フォワードベンド

  • 足を肩幅に開き、膝は軽く曲げたまま立ちます。
  • 上半身を前に倒し、手で床を触るか、足首を握ります。
  • このポジションを15-20秒キープします。

集中ストレッチ

集中ストレッチは、ゴルフで特に使う筋肉群に焦点を当てたストレッチです。

ヒップツイスト

  • 座った状態で、一方の足を伸ばし、もう一方の足を反対側の膝の外側に置きます。
  • 逆側の腕で曲げた膝を抱え、体をゆっくりとねじります。
  • このポジションを15-20秒キープし、反対側も同様に行います。

アームストレッチ

  • 両腕を前に伸ばし、手のひらを外側に向けて互いに押し合わせます。
  • 肩甲骨が伸びるのを感じながら、このポジションを15-20秒キープします。

ローバックストレッチ

  • 床に仰向けになり、両膝を胸に向けて抱え込みます。
  • このポジションを15-20秒維持し、腰回りの筋肉をゆっくりと伸ばします。

リラックスストレッチ

リラックスストレッチは、プレー後のクールダウンにも効果的で、筋肉のリカバリーを助けます。

ネックストレッチ

  • 座った状態で、首をゆっくりと左右に傾け、首筋を伸ばします。
  • 各方向に10秒ずつ行い、ゆっくりと呼吸を続けます。

チャイルドポーズ

  • 床に四つん這いになり、お尻をかかとに近づけます。
  • 両手を前に伸ばし、顔を床に近づけながら深く呼吸します。
  • このポジションを30秒〜1分キープします。

脚を壁にストレッチ

  • 床に仰向けになり、脚を壁に伸ばして支えます。
  • このリラックスしたポジションで5-10分間過ごします。

これらのストレッチは、プレー後の体の緊張を和らげ、リカバリーを促進します。定期的に行うことで、疲労回復に役立ち、次回のゴルフプレーへの準備が整います。

これらのストレッチを実践することで、体の状態を整え、ゴルフのパフォーマンスを向上させることができます。

3. ゴルフスコアを下げる秘訣!日々のストレッチで柔軟性と力を高めよう

ゴルフスコアを改善するためには、日々のストレッチで柔軟性と力を高めることが大切です。ストレッチによって体は柔らかくなり、より大きなスイングアークを作ることができます。これが、ボールに与える力と距離を増加させる要因となります。

重要なストレッチ

コアストレッチ

コアストレッチは、腹筋、背筋、腰筋などの中心部分の筋肉を強化し、ゴルフスイングの安定性と力強さに寄与します。

プランク

  • 体を伏せた状態で、肘とつま先で体を支えます。
  • 背筋を真っ直ぐに保ち、このポジションを30秒から1分キープします。
  • このエクササイズは、コアの筋肉を効果的に鍛えます。

ローテーショナルストレッチ

  • 座った状態で、両膝を曲げます。
  • 両手を頭の後ろで組み、上半身を左右にゆっくりとねじります。
  • この動作を各方向に10-15秒間行い、コアの柔軟性を高めます。

バランスストレッチ

バランスストレッチは、特にスイング時の体の制御能力を高めるのに役立ちます。

片足立ち

  • まっすぐ立った状態で、一方の足を持ち上げ、バランスを取ります。
  • このポジションを30秒から1分キープし、反対の足でも同様に行います。
  • これは、足の筋肉だけでなく、体の全体的なバランス感覚を鍛えます。

ヨガのポーズ(ツリーポーズ)

  • 一方の足を地面に固定し、もう一方の足を内腿に置きます。
  • 両手を天井に向けて伸ばし、このポジションを30秒から1分キープします。
  • このポーズは、集中力とバランスを同時に高めます。

ダイナミックストレッチ

ダイナミックストレッチは、実際のスイング動作に近い形で行うことで、実践的な感覚を養います。

アームスウィング

  • 両腕を体の両側で大きく振りながら、軽く膝を曲げて体を回転させます。
  • スイング動作に似た動きで、体を温め、筋肉を伸ばします。

レッグスウィング

  • 片手で何かを支え、反対の足を前後に大きく振ります。
  • この動作は、特に腿の前後の筋肉を伸ばし、スイング時の脚の動きを模倣します。

これらのストレッチは、ゴルフプレイの前に行うことで、体をスイングに適した状態に整え、怪我の予防にもつながります。定期的に行うことで、より効果的なゴルフスイングを可能にします。

毎日のストレッチを習慣化することで、ゴルフスコアの改善につながり、より高いレベルのプレイが可能になります。

数種目ストレッチを紹介させてもらいましたが、基本的にはゴルフに必要なストレッチと言うのもたくさん存在しています。

そして、ストレッチを行った上で、ゴルフに必要な筋力を適度に使うと言うことも必要になってきます。

シングを上達されてスコアを上げるまたは飛距離を伸ばすためには、体作りが必要となってきます。

カートレスタジオでは、ゴルフに特化したストレッチプログラムに加え、バランス感覚や神経感覚、クラブにスイングパワーを伝えるための運動メニューなどを提供しています。

なかなかゴルフが上手くならないと思っている方、これからもゴルフを楽しみたいと思っている方にオススメなレッスンを行っています。

まず第一に体が固いと思われている方は、ぜひ週に1回目に通っていただくことで、ゴルフの上達や飛距離に実感が感じられると思います。

夏よりも冬の方がスコアが下がる、スイングが悪くなる。そういった方は体が固い傾向にもあります。

ぜひいちどご相談ください。

体験等のお申し込みに関しましては、右下に並んでいる3つのアイコンのどれかからアクセスください。

当スタジオのゴルフプログラムについてはこちら→ https://golftraining-hiroshima.jp/

その他の投稿はこちらもご覧ください→ https://golftraining-hiroshima.jp/blog/

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ゴルフスイングに必要な能力を総合的に高めるプログラムが、当スタジオの【ゴルフコンディショニング】です。

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