ゴルフで100切りしたいなら筋トレするべき5つの理由

皆さんこんにちは、広島にあるゴルフ×パーソナルトレーニング カートレスタジオです。

https://www.instagram.com/turtle_fitness/ がオーナーのパーソナルジムです。

当スタジオでは、ゴルフコンディショニングスペシャリストの有資格者が提供する、ゴルフコンディショニングプログラムがとても人気です。

パーソナルトレーニングもございますので、ダイエット目的の方にもおすすめです。

今回は、ゴルフ上達には筋トレが欠かせないと言う内容でお話ししていきます。

ゴルフは楽しめるけど、筋トレは辛い

まるでやることが逆なようですが、意外とゴルフしている人で筋トレをしていない人って多くお見かけします。

ですので、カートレスタジオにお越しいただいたお客様は、結構早い段階で飛距離やスコアに良い影響が出ています。

筋トレやストレッチをやっていない男性の多くは、年々体が硬くなって、筋力が弱っている場合が多いです。

その場合、ゴルフの上達や飛距離にもやはり限界あります。

ゴルフの根本は遠くに正確に飛ばすスポーツですので、遠くに飛ばすためにはどうしてもパワーが必要です。

遠くに飛ばすことができるけど、方向性が安定しない。

そうなると、いつまでたっても自分の思ったスイングが身に付きませんよね。

その結果、スコアも20位は大幅に上下があるんではないでしょうか?

ゴルフでスコアを向上させるための筋力トレーニングについて5つご紹介

ゴルフで100切りを目指す際にも、スイング練習と兼ねてやられることをオススメします。

1.体幹強化のプランク

プランクは体幹を鍛える効果的なトレーニングです。アッパーボディから下半身までの筋肉をバランスよく鍛えることで、スイングの安定性を向上させます。

体幹強化のプランクは、体全体の安定性を高めるための効果的なエクササイズです。

プランクのやり方

  1. ひじを肩の真下に置き、つま先をつけて地面にうつ伏せになります。
  2. 肘と肩の関節が90度になるように肘を曲げ、腕を肩幅に広げます。
  3. つま先をつけたまま、体を一直線にするように上半身を持ち上げ、お腹と背中の筋肉を使って体を支えます。
  4. 頭、背中、お尻、脚のつま先が一直線になるように保ちます。お尻を上げず、腰を下げず、体をねじらないように注意しましょう。
  5. この姿勢を保ちながら、深呼吸をしながら数秒間キープします。

適正回数

初めての方や体力に自信がない方は、10秒から20秒程度から始めてみましょう。徐々に時間を延ばしていき、最終的には1分以上のプランクをキープすることを目指します。

また、週に数回行うことで効果的な体幹強化が期待できます。プランクのフォームが崩れる前に、無理なく続けることが大切です。無理な負荷をかけずに、徐々にレベルアップしていくことをおすすめします。

2.ヒップブリッジ

ヒップブリッジはヒップや下半身の筋肉を強化するためのトレーニングです。ヒップの筋肉を鍛えることで、スイングの推進力やバランスが向上します。

ヒップブリッジのやり方

  1. 仰向けに寝転びます。膝を曲げて足裏を床につけ、腰幅程度に足を開きます。
  2. 腕は体の横に置き、手の平が床につくようにします。
  3. 腰と膝の位置を肩幅よりも少し広めに保ちながら、お尻をゆっくりと上げます。膝、腰、肩が一直線になるようにします。
  4. 上半身は床に付けたまま、お尻と太ももの筋肉を収縮させて上げた位置で一瞬キープします。
  5. ゆっくりとお尻を下ろし、元の姿勢に戻ります。

適正回数

初めての方や体力に自信がない方は、10回から15回程度から始めてみましょう。徐々に回数を増やしていき、最終的には20回以上を目指します。

ヒップブリッジを行う際には、腰や背中を過度に反らせないように注意しましょう。お尻と太ももの筋肉をしっかりと収縮させながら行うことで効果的なトレーニングになります。無理な負荷をかけずに、徐々にレベルアップしていくことが大切です。

3.レッグプレス 

レッグプレスは大腿部の筋肉を鍛える効果的な方法です。脚力を強化することで、スイングのパワーを増し、ドライブの飛距離を伸ばすことができます。

レッグプレスのやり方

  1. レッグプレスマシンに座り、背もたれにしっかりと背中を付けます。足の位置を選び、足のつま先が上を向いていることを確認します。
  2. 足を前方に押し出して伸ばし、膝を完全にロックせずに少し曲げた状態で始めます。
  3. 息を吸いながら、ゆっくりと膝を曲げて足を体に近づけます。脚の筋肉を意識しながら行います。
  4. 息を吐きながら、徐々に足を伸ばして元の位置に戻します。足を完全に伸ばし切らず、一定の緊張を保ちます。

適正回数

初めての方や体力に自信がない方は、セットごとに10回から12回程度から始めてみましょう。徐々に回数を増やしていき、最終的には15回以上を目指します。セット間には十分な休息を取ることも大切です。

レッグプレスを行う際には、重量を適切に選び、フォームに気を付けて行うことが重要です。膝が過度に内側に向かないように気をつけながらトレーニングを行いましょう。無理な負荷をかけずに、徐々に筋力を高めていくことをおすすめします。

4.ロータリーティレーション

ゴルフのスイングは体の回転が重要です。ロータリーティレーションエクササイズを取り入れることで、腰回りの筋肉を強化し、スイングの回転力を向上させます。

ロータリーティレーションエクササイズは腰回りの筋肉を鍛えるためのエクササイズです。以下にロータリーティレーションのやり方と適正回数をご説明します。

ロータリーティレーションのやり方

  1. 立位または座位で、腰と背中をまっすぐに保ちます。両手を胸の前で組みます。
  2. 上半身を腰の位置を中心にゆっくりと左右に回転させます。左に回転する場合は右手を左へ、右に回転する場合は左手を右へ移動させます。腰をねじりながら行います。
  3. 深呼吸をしながら、ゆっくりと元の位置に戻します。次に反対側に回転します。

適正回数

初めての方や体力に自信がない方は、左右合わせて10回から12回程度から始めてみましょう。徐々に回数を増やしていき、最終的には15回以上を目指します。

ロータリーティレーションを行う際には、無理な力を入れずに正しいフォームで行うことが大切です。背中を丸めず、腰をねじりながら行うことで腰回りの筋肉を効果的に刺激できます。無理な負荷をかけずに、徐々に筋力を高めていくことをおすすめします。

5.ラットプルダウン

ラットプルダウンは背中や肩の筋肉を鍛えるためのトレーニングです。これらの筋肉を強化することで、スイングのコントロールやバランスを向上させることができます。

ラットプルダウンのやり方

  1. ラットプルダウンマシンに座り、太いバーを上から握ります。手の間隔は肩幅より少し広めにします。
  2. 膝を曲げて足をフットパッドにしっかりと固定し、座席に背中をしっかりと付けます。背中はまっすぐに保ちます。
  3. 肩の力を抜きながら、バーを胸の前まで引き寄せます。肘を後ろに引いて、背中の筋肉を意識しながら行います。
  4. バーを少しキープした後、ゆっくりと元の位置に戻します。

適正回数

初めての方や体力に自信がない方は、セットごとに10回から12回程度から始めてみましょう。徐々に回数を増やしていき、最終的には15回以上を目指します。セット間には十分な休息を取ることも大切です。

ラットプルダウンを行う際には、背中や肩に無理な負荷がかからないようにフォームを保つことが重要です。背中をまっすぐに保ち、腰や肩に過度な力が入らないように注意しましょう。無理な負荷をかけずに、徐々に筋力を高めていくことをおすすめします。

これらの筋トレを定期的に行うことで、ゴルフのプレーにおいて必要な筋力を発展させ、スコアを向上させる手助けになるでしょう。

これらの理由から、ゴルフにおいては適切な筋トレが重要であり、筋力や体のバランスを向上させることでスイングの安定性やパフォーマンスが向上することが期待されます。

その他の投稿はこちらもご覧ください→ https://golftraining-hiroshima.jp/blog/

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